従業員を強制的に健康にし生産効率を上げる企画がもうすぐ二年です。

すでに僕が「元化学物質過敏症患者が命の野菜スープをやめても健常者でいられるのか?」という状態ですが本人たちの意志によるものなのでやめられません。

≪摂取状況≫
指定通りに野菜スープを作成
(野菜はすべてざく切りで煮込み時間は水分がなくなるまでおよそ6時間程度)
摂取頻度:2週間の内、8~9日の夜摂取 月~木が主

ソーメンかぼちゃの皮は煮ても焼いても刻んでも硬いまま残るので入れないよう気を付ける

毎回ざるでふるい調理する羽目になる

≪各自のコメント≫

【男性40代】

野菜量が多い為密度が高い仕上がりになった

体調への影響は変わらず良いものと思う

体にできものなどがあまり出ないというのが当たり前になってきている

排便も概ね良好

【女性30代】

野菜スープの影響なのか、以前より栄養不足による口内炎が出来なくなった

汗の影響か、ホルモンバランスの乱れによるものなのか、

その他の影響によるものなのか不明だが、吹き出物ができている

場所が眉間なので治りづらく、毎日就寝前にオロナインを塗布している状況

排便については問題なし

あのソーメンカボチャの皮を入れてしまうのは凄いと思いますが、ピーラーでも包丁でも外しにくいので分からなくもないです。

健康状態はいつも通り、もしかしたら野菜をそのまま食べても同じ効果だったかもしれない、予防医療は起きなかった事を分析しないといけないので難しいところですが「結果が良いうちはメンバーをいじるな」というサッカーの格言通りつづけた方が良いのだろうと思います。

30代女性は僕の30代前半と同じくお金に意識が向けられています。

仕事の時間だけお金のことを考えるのは非常に効率的で良いと思いますが、家に帰っても考えるのは違う、会社がそれらのストレスを吸収出来るのか分かりませんが、家に持ち込まない、独りにならない、勝ち過ぎてはいけない、目立ってはいけない、仕事に満足感や幸せを求めない、金の量で自分の価値を判断しない、仕事に自身の存在価値を見出してはいけない、嫌々やるくらいでちょうどよい、全員ではなく彼女にだけ当てはまる事ですが、先を見てきた僕が予防医療のようにそれらを防げるのか、それをよく考えます。

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